青汁選びで悩んでいる人は、ぜひこの記事を最後まで読んでいってください。
今回は『極の青汁』と『緑効青汁』を比較して、どちらの商品があなたにおすすめなのかについてご紹介していきます。
「どっちの青汁にしようか決めきれない」
「私に向いているのはどちらの商品かな?」
などの疑問をすっきりと解消させることができますから、あなたためになること間違いなしです!
では早速極の青汁と緑効青汁の2商品について見ていきましょう。
目次
極の青汁ってどんな青汁?
極の青汁は、大手飲料メーカーの1つ“サントリー”が、『日本人の野菜不足』を真剣に考えて開発した青汁になります。
そんな極の青汁は、『素材・品質・美味しさ』の3つにこだわって作られている青汁なんですよ。
国産原料を最高品質で提供しています
極の青汁は、大麦若葉と明日葉の2つの国産原料を贅沢に配合している青汁です。サントリーはさらに、担当者が直接生産地に足を運び、自分たちの目で栽培状況を把握するほど、品質管理を徹底しています。
また、製造工程や品質基準にも、国が定める基準以上の独自規格を設け、高い品質を保証しているんですよ。
飲料メーカーならでは!味にも追及
多くのソフトドリンクやお酒などを製造、販売しているサントリーは、飲料メーカーとしての『毎日飲める飲みやすさ』への追及を怠っていません。
その結果、宇治煎茶や抹茶を加えることで、日本茶の様なスッキリした味わいを実現しているんです。
美味しく飲める栄養成分も配合?
更にサントリーは野菜ポリフェノールの1つ、“ケルセチンプラス”に注目し独自配合しています。
そもそもケルセチンは抗酸化作用や動脈硬化の予防など、健康維持に役立つ成分の1つですが、脂溶性で吸収されにくい性質を持っている栄養です。
そこでサントリーはケルセチンの研究を重ねた結果、糖を付け酵素処理をすることで、水溶性の『ケルセチンプラス』に構造を変えて独自配合しています。
そのため、野菜の力を効率よく吸収できる青汁として完成させているんですよ。
緑効青汁ってどんな青汁?
緑効青汁は20年間青汁だけを作り続けた老舗、アサヒ緑健から販売されている青汁です。テレビショッピングでも販売されている緑効青汁ですが、どのような青汁かわからない方も多いと思います。
そこで、緑効青汁の特徴についておさらいしていきましょう。
大麦若葉のこだわり
緑効青汁の大きな特徴は、なんといっても10年の歳月をかけて開発した、“青汁専用”のアサヒ緑健オリジナルの大麦若葉、『むぎおう』を使用しているという点です。
むぎおうの産地は、熊本県阿蘇の広大な大地と、農薬と化学肥料を使わない有機栽培で作られており、農林水産省が定めた「有機JAS認証制度」にもクリアしています。
その栄養素は従来の大麦若葉よりも約2倍のアミノ酸を含んでいるんですよ
素早く収穫し、過ぎに加工処理もされています
大麦若葉は収穫して時間が経つごとに鮮度は落ち、栄養分も損なわれてしまいます。そこでむぎおうは、収穫したその日のうちに素早く加工処理することで、鮮度と栄養の両方を維持しているんです。
緑効青汁だけの『特許ゴールデンバランス』とは
更に緑効青汁には、“特許ゴールデンバランス”と“水に溶けやすい技術”の2つの特許を持つ青汁なんですよ。
特許ゴールデンバランス
大麦若葉を出来るだけ体の中に取り入れるために、“乳酸菌・オリゴ糖・食物繊維”の3つの配合バランスを整えた特許技術の1つです。
水に溶けやすい技術って何?
一般的に粉砕加工された乾燥粉末は、水に溶けにくい傾向にあります。
しかし、緑効青汁は飲みやすさにもこだわりたい思いから、微粉砕製法と言う特許技術を採用し、溶けやすさを実現しているんです。
徹底した品質管理でおいしい青汁を
そんな緑効青汁は、製品作りに一切の妥協を許していません。
むぎおうを青汁として製品化する二次加工工場は専用の空調システムを完備するほど、クリーンな環境維持を徹底しています。
さらに、『人が味わう物』だからこそ、機械だけの数値だけに頼らず、専門の検査員の敏感な味覚によって検査も実施。
つまり緑効青汁は、異物検査・微生物検査・官能検査・検品の4つの検査をクリアした製品だけが、みなさんの元に届いている青汁なんですよ。
極の青汁と緑効青汁を原材料・栄養成分で比較!
そんな2つの青汁は、どちらがオススメか気になりますよね。そこで、2つの青汁を徹底比較していきたいと思います。
極の青汁VS緑効青汁~原料編~
まずは2つの青汁に使われている原料を見ていきましょう。
極の青汁 |
緑効青汁 |
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|
つまり、2つの青汁は葉っぱ100%の青汁ではないということがわかりますね。この中でも、気になる添加物をそれぞれ見ていきましょう。
極の青汁で気になる添加物とは
マルチトール
ガムやキャンディにも使われる、トウモロコシやジャガイモのデンプンから作られる人工甘味料の1つ。還元麦芽糖とも呼ばれます。
フラクトオリゴ糖
砂糖を原料として作られる天然甘味料の1つです。善玉菌を増やし、整腸作用があります。
ガラクトマンナン
添加物の1つです。水溶性の食物繊維で、整腸作用があります。
酵素処理ルチン
ケルセチンプラスのことです。
緑効青汁で気になる添加物とは
還元麦芽糖
ガムやキャンディにも使われる、トウモロコシやジャガイモのデンプンから作られる人工甘味料の1つ。マルチトールとも呼ばれます。
水溶性食物繊維
イモや豆等から摂れる食物繊維です。
オリゴ糖
フラクトオリゴ糖と、イソマルトオリゴ糖の2つを使っています。イソマルトオリゴ糖はデンプンを主原料として作られる人工甘味料の1つです。
乳酸菌末
バリアコート乳酸菌と、有胞子性乳酸菌の2つを使っています。
サンゴカルシウム
サンゴ由来のカルシウムの1つで、多くの場合カルシウム以外の微量ミネラルも含んでいるんですよ。
極の青汁と緑効青汁の原料の表記に問題が!?
2つの原料をまとめてみてわかったのですが、極の青汁は原料を明記しているのに対し、緑効青汁は独自な表記が見られ、どのような成分なのかわからない物がありました。
つまり、緑効青汁は添加物の表記があいまいで、少し不安な部分が浮き彫りになると思います。
極の青汁VS緑効青汁~産地調査編~
次に産地を見ていきましょう。
極の青汁に使われている原料の産地
- 大麦若葉・・・熊本県阿蘇産
- 明日葉・・・鹿児島県屋久島産
- 煎茶・・・京都府宇治産
- 抹茶・・・愛知県産
緑効青汁に使われている原料の産地
- 大麦若葉(むぎおう)・・・熊本県阿蘇産
- 抹茶・・・不明
こうしてみると、極の青汁の原料はすべて国産の物が使われていることがわかりますが、緑効青汁は抹茶の産地が分からないため、若干の怪しさが出てしまいますね。
極の青汁VS緑効青汁~栄養成分編~
次に、2つの青汁の栄養成分をそれぞれ比較していきましょう。
成分一覧 |
極の青汁(1包3.3gあたり) |
緑効青汁(1包3.5gあたり) |
エネルギー | 10.9kcal | 9~15kcal |
たんぱく質 | 0.11~0.65g | 0.1~1g |
脂質 | 0.04~0.17g | 0~0.2g |
糖質 | No data | 2.2g |
食物繊維 | 0.96g | 0.5~1.2g |
炭水化物 | 2.59g | No data |
鉄分 | No data | 0.1~2mg |
カルシウム | No data | 32~70mg |
カリウム | No data | 21~50mg |
マグネシウム | No data | 2~6mg |
ナトリウム | 0~5mg | 0.4~10mg |
食添相当量 | 0~0.02g | No data |
ビタミンB1 | No data | 0.003~0.02mg |
ビタミンB2 | No data | 0.008~0.05mg |
ビタミンC | 4.09~14.3mg | No data |
ビタミンE | 0.04~0.17g | No data |
ビタミンK | 5.15~70.6μg | 14~65μg |
ケルセチン配糖体 | 18mg | No data |
特に注目してほしいのが、緑効青汁の糖質です。
見てみると、3.5gあたり2.2gとほぼ糖質と言うことがわかりますよね。そのため、他の成分が極の青汁と比べて少ないです。
その点極の青汁は、ビタミン類が豊富で、更にケルセチンプラスを配合しているので、栄養補給の場面では、極の青汁の方が効果は高いことがわかります。
極の青汁VS緑効青汁~価格編~
そして、価格と商品のラインナップについて見ていきましょう。
極の青汁は、30包約1カ月分の“通常サイズ”と、90包約3カ月分の“徳用サイズ”の2種類に対し、緑効青汁は90包約3カ月分が通常サイズとなっていました。
極の青汁・緑効青汁2つの商品の価格を比較
それぞれの価格を比較していきましょう。
極の青汁 |
緑効青汁 |
||
価格 | 3,600円+税 | 9,000円+税 | 9,980円 |
送料 | 350円 | 無料 | 400円 |
合計(税込) | 4,238円 | 9,720円 | 10,380円 |
1杯あたりの価格 | 141.3円 | 108円 | 115.3円 |
90包の金額で比べると、緑効青汁の方が少し割高ですね。
しかも、極の青汁は送料無料なのに対し、緑効青汁は送料がかかってしまいます。
極の青汁VS緑効青汁~お得感があるのはどっち?~
更に定期コースについて調べてみました。
定期コース価格比較
極の青汁 |
緑効青汁 |
||
価格 | 3,240円+税 | 8,100円+税 | 9,481円 |
送料 | 無料 | 無料 | 無料 |
合計(税込) | 3,499円 | 8,748円 | 9,481円 |
1杯あたりの価格 | 116.6円 | 97.2円 | 105.3円 |
定期コースでも、極の青汁の方がお得に購入することが出来ますね。
このように青汁の価格を見ると『極の青汁』のほうがコスパに優れていることがわかりました。毎日飲み続ける青汁だからこそ、続けやすい『極の青汁』のほうが嬉しいですよね。
結局、極みの青汁と緑効青汁のどちらがオススメなの!?
極の青汁と緑効青汁の2つを見てみて、原料・成分・コスパと言った様々な面から見ても、極の青汁がオススメです。
ケルセチンプラスと言う野菜の栄養を吸収しやすくする成分が配合されているだけではなく、大麦若葉と明日葉の2種類の原料を使うことで栄養バランスを整えています。
また、煎茶や抹茶を配合しやすく飲みやすいと言った点から、極の青汁は初心者の方や、青汁を始めて飲む方にもオススメですよ。
逆に緑効青汁は、決して悪い青汁ではないのですが、成分に対して値段が高いため、正直あまりオススメできません。
まとめ
健康維持のために飲む『青汁』。
どうせなら高品質で、低価格な物を選んでいきたいですよね。青汁はいくら配合されている成分が豊富でも、飲みにくかったり価格が高かったりすると、なかなか続けることが出来ません。
大事なのは、『品質・素材・価格』の3つのバランスが整っている、青汁をしっかり選ぶこと。
極の青汁はこの3つのバランスが整っている、青汁初心者や青汁が苦手な方にもオススメな青汁ですよ。
みなさんも是非、極の青汁で毎日健康に過ごす努力を始めませんか?