「苦い!もう一杯!」
なんてキャッチコピーで一躍有名になった、“青汁”。
独特な風味を持つ反面、栄養バランスに優れ、私たちに陥りやすい野菜不足を解決してくれる健康飲料として有名ですが、最近では『おいしく飲みやすい青汁』が増えてきています。
そんな青汁の中でも、人気を集めているのが“ふるさと青汁”です。
明日葉を主原料として使い、ビタミン類やミネラルを豊富に含まれているため、健康目的だけではなくダイエットにも力を発揮してくれると話題を集めています。
しかしその反面、気になるのは『副作用の有無』。
薬だと眠くなるなどの症状が現れることを副作用と言いますが、ふるさと青汁にはどんな副作用があるのか、気になる方も多いはず。
そこで今回は、ふるさと青汁の副作用について紹介していきたいと思います。
目次
ふるさと青汁は何が良い?
そもそも、ふるさと青汁ってなぜ人気を集めているのか気になりますよね。
特に、これから青汁を飲み始める青汁初心者の方にとっては特に気になることのはず。
そこでまずは、ふるさと青汁の魅力をおさらいしていきましょう。
主原料の明日葉を『丸ごと使っている!?』
ふるさと青汁の1番の魅力は、何といっても主原料の明日葉を葉っぱから根っこまで、文字通り“丸ごと使っている”ことが挙げられます。
これ、ふるさと青汁を販売している、有限会社マイケアさんの強いこだわりなんです。
明日葉には、ビタミンやミネラルだけではなく、特有成分「カルコン」が含まれています。
カルコンは、
- 免疫力向上
- アンチエイジング
- メタボリックシンドロームの予防
- アルツハイマーの予防
- アレルギー症状の緩和
- 皮膚がん発生の抑制
- 利尿作用
- むくみ解消
などの効果があり、明日葉の力の源となっている成分の1つ。
そしてこのカルコン、実は葉っぱよりも茎や根っこの方に多く含まれているんです。
マイケアさんはこの特徴に注目し、明日葉の栄養をしっかり摂れるように、丸ごと使っています。
さらに明日葉の原産地、八丈島の火山性地質の肥沃でミネラルたっぷりの土壌で育てられた3年物の明日葉だけを厳選して使用するほど、原料の産地にも強いこだわりがあるんですよ。
品質の高さも魅力の1つ
さらにふるさと青汁は、『皆さんが安心して飲める青汁づくり』にも徹底しています。
ふるさと青汁の原料は、国内のGMPの認可を受けた国内工場で生産されているだけではなく、数々の厳しい検査を潜り抜けた精鋭たちだけが梱包され、皆さんの手元に届けられているんですよ。
GMPって何?
GMP(Good Manufacturing Practiceの略)は、製造所における製造管理や品質管理の基準。
原材料の入荷から製造、最終製品の出荷に至るすべて過程で、一定の品質が保たれるように定められた基準のことを言います。
妊婦さんも安心して飲むことができる“味”と“栄養”
そんなふるさと青汁ですが、実はマタニティマークとタイアップ広告を掲載するほど、妊婦さんが安心して飲める青汁づくりにこだわっています。
実は『おいしく飲める青汁』の中には、味を調えるために添加物や抹茶、煎茶などを一緒に配合することが多いんです。
赤ちゃんのために栄養を補給する妊婦さんにとって、これらはどうしても避けたいもの。
その中でも特に抹茶や煎茶には、微量ながらもカフェインが含まれているので、飲みすぎると赤ちゃんの毒になり、最悪流産なんてことも・・・。
ふるさと青汁はそういったことがないように、抹茶や煎茶で味を調整せず、同じ青汁原料の大麦若葉(熊本・大分県産)や桑の葉(島根県産)を使い、スッキリした味に仕上げているんです。
つまり、ふるさと青汁は『妊婦さんでも、安心して飲むことができる品質』を持った青汁に仕上がっています。
ふるさと青汁に副作用!?気づいて損なしの栄養の事
そんな魅力がギュッと詰まったふるさと青汁でも、やっぱり気になるのは『副作用』の事。
先にはっきり言ってしまうと、ふるさと青汁を飲んで副作用が出てしまうのは『飲みすぎた時』だけ!
ふるさと青汁の原料は国産のモノだけを使っていて、さらに化学肥料も使っていません。
つまり、用量を守れば副作用の心配なんて必要ないんです。
では、飲みすぎた時に出るふるさと青汁の副作用を紹介していきましょう。
カリウムの摂りすぎは体に毒?
ふるさと青汁に使われる明日葉には、カリウムが豊富に含まれています。
カリウムはナトリウムを排出して血圧を下げ、腎臓からの老廃物の排出を助けていますが、腎臓の働きが低下している方にとっては副作用の危険があるんです。
腎臓の機能が低下するとカリウムが上手く排出されずに血液中に溜まり、『高カリウム血症』を引き起こしてしまい、胃腸障害や不整脈に繋がってしまいます。
ビタミンKの摂りすぎは高血圧の悪化につながる?
副作用ではありませんが、注意が必要なのはビタミンK。
ビタミンKは血液を凝固させる成分を合成する力を持っています。
そのため、血栓症などの血液の凝固が原因となる病気を持ち、血行促進作用のある薬、例えばワーファリンなどを常用している方は注意が必要です。
食物繊維の摂りすぎは便秘を悪化させる?
さらに意外と多いのが、
「食物繊維が豊富なふるさと青汁を飲んでいるのに、便秘が悪化した」
なんて症状を抱えている方。
それ、青汁は関係していないかもしれません。
実は便秘の症状が起きるのには、腸のぜん動運動がないために老廃物が排出されにくくなって起きる便秘と、逆に腸のぜん動運動が過敏になって起きる便秘の2種類があるんです。
共にストレスが原因で起きるので判断が難しいのですが、食物繊維が豊富なふるさと青汁を飲んで便秘がひどくなった方は『過敏性腸症候群』かもしれませんよ。
ふるさと青汁の副作用の心配がある人ってどんな人?
つまり、ふるさと青汁の副作用は基本的にないのですが、
- 人工透析等を行っている、または腎臓の機能が低下している方
- ワーファリンを使用している方
は副作用の可能性があるので、ふるさと青汁を飲むときは必ずお医者さんと相談してから、飲むようにしましょう。
まとめ
ふるさと青汁は、原料の産地から製造まで高品質のものに厳選して使っているため、副作用の心配もなく、安心して飲むことができます。
簡単に言ってしまうと、野菜を食べるのと同じような感覚で飲むことができるんです。
現代社会に身を置き毎日せわしなく過ごしている皆さんにとって、深刻なのは『野菜不足』。
毎日健康に過ごしていくためにも、ふるさと青汁を飲んで野菜の栄養をしっかり補給していきましょう!