「元気な赤ちゃんに育って欲しい!」
そう思うのは、妊婦さんなら当然ですよね。
妊婦さんは自分の栄養だけではなく、お腹の赤ちゃんのことも考えた食生活をしていく必要があります。
そのため、妊娠前よりも食べ物や飲み物に関して気を使っていることでしょう。
青汁は栄養価が高く、妊婦さんの栄養補給としてかなりおすすめできる商品なんですよ!
水に溶かすだけで、忙しい時や体調が優れない時でも手軽に栄養を補給することができます。
しかし、青汁の中には妊婦さんやお腹の赤ちゃんにとって『毒でしかないカフェイン』が含まれている事があるんです。
そこで今回は、青汁の中で人気が高い『ふるさと青汁』にはカフェインが含まれているのか見ていきましょう。
果たして、妊婦さんが飲んでも安心な青汁なのかその真相に迫ります。
目次
カフェインの実態を調査!妊婦は摂取しない方がいいって本当?
カフェインと聞くと「眠気覚ましの効果がある」というくらいしかわかっていない人が多いのではないでしょうか。
実はカフェインを摂取すると赤ちゃんにいろんな悪影響があり、気をつけなくてはいけないんです。
カフェインが赤ちゃんに与える3つの悪影響
赤ちゃんにとって、カフェインは『毒』。
カフェインがもたらす悪影響を3つ紹介していきます。
お母さんからの酸素や栄養が減ってしまう!
赤ちゃんは、お母さんの血液から酸素や栄養を吸収して大きく育っていきます。
しかしカフェインには血管を収縮する作用があり、その分だけ酸素や栄養が少なくなってしまうんです。
カルシウムや鉄分の吸収を邪魔してしまう!
カフェインの悪影響は、栄養や酸素が減ってしまうだけではありません。
カフェインにはカルシウムや鉄分を尿として排出する作用があるんです。
そのため、赤ちゃんに行くはずだったカルシウムや鉄分が少なくなってしまいます。
赤ちゃんはカフェインを分解できない!
私たちの大人の体はカフェインを分解する力を持っていますが、赤ちゃんにはまだその力はありません。
つまり、カフェインを飲んだ分だけ赤ちゃんもカフェインの悪影響にさらされることになるんです。
この3つの事が原因で赤ちゃんの元気がなくなり、流産などのリスクが高くなると言われています。
そのため、妊婦さんはカフェインに注意しなければならないのです。
妊婦さんはカフェインを一切摂取しない方がいいの?
妊婦さんはカフェインに注意しなければいけないとお話ししましたが、カフェインを過剰に摂取しなければ、赤ちゃんに影響が出ることはありませんので安心してください!
じゃあどのくらいの量なら平気なの?と気になりますよね。
妊婦さんは1日200mgまでならカフェインを摂取して大丈夫とされています。
しかし、カフェイン200mgと言われてもピンとこないですよね。
そこで飲み物に含まれているカフェインの量を調べてみました!
飲み物を飲む際の参考にしてください。
飲み物(1杯150mlあたり)
- 紅茶 30 mg
- 番茶 15 mg
- ほうじ茶 30 mg
- 烏龍茶 30 mg
- インスタントコーヒー 65mg
- ホットココア 50 mg
- コカ・コーラ 34 mg
これを見る限り、カフェインって意外と飲んでも問題ない事がわかりますね。
カフェインが多いインスタントコーヒーでも3杯までなら大丈夫です。
カフェインはいつまで気をつけなければいけないの?
出産が終わったからといって好きにカフェインを摂取していい、というわけではありません。
それは、母乳にもカフェインが含まれるためです。
赤ちゃんは生まれてからもカフェインを分解する力がまだ極わずか。
母乳経由で赤ちゃんにカフェインがいってしまうので、乳離れするまではカフェインの摂取を控えましょう!
ふるさと青汁にはカフェインが含まれているの?
ふるさと青汁といえば、
- 明日葉を丸ごと使っているのはふるさと青汁だけ!
- 品質の良さは生産している工場に秘密があった
- 無農薬野菜を使用し、農薬の心配0!
が特長の青汁です。
そんなふるさと青汁にはカフェインが含まれているのでしょうか?
確認していきましょう!
ふるさと青汁の成分を見てみよう!
ふるさと青汁にカフェインが含まれているかの確認はいたって簡単!
パッケージに書かれている成分を見れば、カフェインの有無を簡単に調べることができます。
では、ふるさと青汁の成分を見てみましょう!
ナトリウム | ナイアシン | ビタミンC |
亜鉛 | パントテン酸 | ビタミンE |
カリウム | ビタミンA | ビタミンK |
カルシウム | β-カロテン | 葉酸 |
鉄 | ビタミンB1 | β-トコフェロール |
マグネシウム | ビタミンB2 | γ-トコフェロール |
マンガン | ビタミンB6 | δ-トコフェロール |
クロロフィル |
ふるさと青汁にカフェインは含まれていなかった!
表を見てもらうと分かるように、ふるさと青汁にはカフェインは含まれていませんでした。
しかしいくらカフェインが入っていないからといっても、飲み過ぎは厳禁です!
ふるさと青汁に含まれる、
- ビタミンA
- ビタミンB6
- 葉酸
は摂取しすぎると、体に悪影響が出てきますので注意しましょう!
妊婦さんがふるさと青汁を飲むと得られるメリットをご紹介!
妊婦さんがふるさと青汁を飲むことで得られるメリットは、カフェインが含まれていないこと以外にもたくさんあります。
葉酸の摂取は母子共に大事なこと
妊婦さんにとって葉酸は“非常に大事な成分”です。
葉酸を摂取することで、血を作ったり細胞分裂を促したりする効果があります。そのため、元気な赤ちゃんを産むためには葉酸が欠かせないんです。
ふるさと青汁には葉酸が含まれていますから、妊婦さんにおすすめですよ。
便秘解消に効果あり
妊婦さんが多く悩む症状、それが便秘です。
妊婦さんが便秘になる原因には、ホルモンバランスの影響や子宮が腸を圧迫することなどがありますが、ほとんどの場合は腸内環境が悪いことが原因です。
しかし腸内環境が原因の便秘なら、ふるさと青汁を飲むことで解決することができます。
それはふるさと青汁に含まれる『食物繊維』に秘密がありました。
実は、食物繊維には、
- 水溶性食物繊維
- 不溶性食物繊維
の2種類があります。
どちらか片方を摂取し過ぎても便秘は解消できないので、両方バランス良く摂ることが大切です。
ふるさと青汁にはこの2つの食物繊維がバランス良く含まれているので、便秘に効果あると言えるんですね。
妊娠中はビタミンが不足しがち!?
妊娠中は赤ちゃんに栄養を渡すため、ビタミンが不足しがちになります。
ビタミンが不足すると肌が荒れたり風邪を引きやすくなったりなど、何も良い事がありません。
そんなビタミン不足もふるさと青汁で解決!
前項で載せたようなビタミンを豊富に含んでいるので、ふるさと青汁を飲むだけで簡単にビタミンを摂取することが出来ちゃいます。
まとめ
ふるさと青汁とカフェインについてご紹介しました。
カフェインには集中力を上げる効果や眠気を覚ます効果があり、お茶やコーヒーにも含まれているので知らないうちに摂取していることも多いでしょう。
そんなカフェインには副作用があり、飲み過ぎることで手の震えやだるさを感じるようになったり、もっとひどくなるとカフェイン依存症になったりすることがあります。
また、妊婦さんはカフェインを摂り過ぎるとお腹の赤ちゃんへの栄養や酸素が減ってしまい、流産のリスクを高めることになりかねません。
病院で「カフェインの摂り過ぎはいけません」と言われているのは、このような事が原因だったんですね。
ふるさと青汁にはカフェインが含まれていないので、妊婦さんが飲んでも安心な商品!葉酸や豊富なビタミンが含まれているので、赤ちゃんの健康維持に役立ちますよ。
お腹の赤ちゃんのためにもぜひ、ふるさと青汁を始めてみてください!